ぼくのインタヴュー術 入門篇 (高平哲郎スラップスティック選集 6 上巻)

ぼくのインタヴュー術 入門篇 (高平哲郎スラップスティック選集 6 上巻)

2016年7月15日
単行本(ソフトカバー)
444ページ
2,444円(税込)
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内容紹介

言葉を引き出す名手が、自身のインタヴューを回想する。
いまから40年前に出版され、名著として語り継がれるインタヴュー集「みんな不良少年だった」。これが高平哲郎氏のデビュー作です。
「髙平哲郎スラップスティック選集」の最終巻となる6は、髙平氏の原点であるインタヴューをテーマに、上下巻に分けて発売いたします。あの喜劇人・映画人は何を語っていたのか。「みんな不良少年だった」や「星にスイングうれば」などに掲載された高倉健、朝丘ルリ子、荒木一郎、由利徹、赤塚不二夫ほか34名の髙平氏によるインタヴュー――70年代に発せられた珠玉の言葉が甦ります。
「インタヴューをすることに馴れてはいけない。きょう初めて話を聞く相手は、どこにもいない誰でもないその人なのだから」。当時のインタヴューを振り返りながら、髙平氏ならではの「インタヴュー術」が明かされていくのも読みどころです。
なお「ぼくのインタヴュー術6下巻」は、8月に発売する予定です。

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