内容紹介
矢部太郎 推薦!!
むかしむかしのお話だけど、とてもあたらしい。
知らないお話だけど、なんだかなつかしい。
「ちんぽうがき」っていったいなに?
どうしてそんな名前なの? どうしてこんなに甘いの?
読み聞かせも楽しいユーモア絵本、誕生!
絵本作家芸人・ひろたあきらの生まれ故郷であり、絵本大使も務める愛知県額田郡幸田町に実在する
「ちんぽうがき(筆柿とも言う)」を題材に生まれた絵本です。
「ちんぽうがき」は、一つの木に甘柿と渋柿の両方が実るという不思議な特徴を持っています。
そこから着想を得て、昔話のように、なんだか懐かしい、でもとても新しい、“新・昔話”が誕生しました。
ちんぽうがきは、なぜこんな名前なの? どんな秘密が隠されてるの?
世に不思議な1本の木をめぐって、だるまともののけたちが大そうどうを巻き起こします!
読み聞かせも楽しいユーモアたっぷりの一冊です。
ひろたあきらコメント
不思議な柿『ちんぽうがき』にまつわる空想の昔話です。
この絵本を読んで、全国の皆さんに珍宝柿を食べていただけたら嬉しいです。