内容紹介
「3年B組金八先生」脚本家、魂のメッセージ
60歳で海外ボランティアへ目覚め、カンボジア、ネパールに学校建設400校!
そして88歳のいま、日本人への最後の提言!
TBS『3年B組金八先生』 、NHK大河ドラマ『徳川家康』『翔ぶが如く』 、 NHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』などの脚本家として活躍。1990年、60歳の還暦を迎えてから始めた海外ボランティアで、第二の人生を歩み始めた著者による、日本人への提言。
NPO法人「JHP・学校をつくる会」を立ち上げ、これまで400棟を超える学校を建ててきた活動を通して考える、「真の国際貢献」とは何か?
そして、戦後から現在に至る学校教育、子育て、家族の関係、さらに、昨今話題になっている「終活」まで、自身の体験を通してどうしても伝えたかった、日本人への「遺言」。
第一章 還暦からの海外ボランティア
第二章 金八流教育論
第三章 シングルマザーの子育て論
第四章 日本人へ ~私の遺言