一粒の種~命のうた、見送りのうた~

一粒の種~命のうた、見送りのうた~

<仕様>B6判ハードカバー96p
1,047円(税込)
<発売>2011年1月22日
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内容紹介

「一粒の種でいいから生きていたい」。あるがん患者が残した最期の言葉から、幾人かの手を渡って歌い継がれてきた楽曲「一粒の種」。歌うことを託された宮古島出身の歌手・砂川恵理歌によって2009年2月に発売されて以来、「誰にしもの人生に寄り添うことができる歌」として沖縄から全国に広がりつつあるこの歌を、詩と写真で表現するフォトブックです。

冒頭では、美しくも力強い風景写真に、歌詞を載せたフォトブックとして展開。後半部分では、歌い手である砂川恵理歌が歌手になった経緯、「一粒の種」の誕生と出会い、そして砂川が全国に出向いて歌う活動「スマイルシードプロジェクト」についてを綴ります。

この歌には、歌を聞いた人々から1000を超えたメッセージが全国から寄せられています。それらの方々から寄せられたメッセージも併せて紹介していきます。「大切な人を想う歌」「命の尊さを学ぶ歌」として、静かながら確かな支持が広がっているこの歌の世界を文章と写真で表現した一冊です。

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