どうしたらおもしろい人間になれますか?よしもと式クリエイター養成講座の現場から

どうしたらおもしろい人間になれますか?よしもと式クリエイター養成講座の現場から

2011年2月25日発売
四六判ソフトカバー200p 
1,362円(税込)
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内容紹介

エンタメ業界志望者必読!
よしもと式スタッフ養成校から生まれた
異色の業界入門書。

板尾創路×白岩久弥氏対談も収録!

吉本興業が運営するスタッフ養成校YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)。
テレビプロデューサー、デザイナー、放送作家、マネージャーなどの多彩な講師陣による講義から、約35講義を厳選。業界をめざすために必要な心構えや姿勢、さらに異業種でもすぐに使えるエッセンスを抽出して紹介。
クリエイターとしての流儀、発想術から、業界で生き残る"裏技"まで、エンタメ業界を目指す学生、若い社会人などへ贈る他では見られない「異色の仕事術」。
板尾創路×白岩久弥氏による対談、「発想するヒント。形にするヒント」も収録!

【構成内容】
1 仕事にはこうして向き合う
■人との違いを楽しむことで、人間関係は豊かになる。
■必ずめぐってくるチャンスのために、毎日の素振りこそが不可欠。
■「やりたい」に自分が「やれる」ことをプラスする。
■仕事は富士山。とりあえず、横へ裾野を延ばしてみる。
■一流の人と仕事をするには、自分が一流でなければいけない。
■「運」とは「単なる偶然」ではない。それを引き寄せるのは「生き様」。
2 自分を表現して売り込むために
■自分という「商品」を定番にしてもらうことを考える。
■「放送(用)作家」ではなく「放送作家」であるために、日常を鍛錬の場にする。
■企画はひと回り大きく、タイトルはネオンサインのように魅せる。
■否定されたときこそ、「もっといいものをつくるチャンス」。
■チャンスに備え、「こんなんが好き」「こんなんがやりたい」をたくさん用意する
3 コミュニケーション力を磨く
■「質問力」がコミュニケーションを深める。
■目に見えない作業にこそ、モノづくりの本質がある。
■仕事をする上では、まずは自分が「お客さまのプロフェッショナル」になる。
■どれだけおもしろいアイデアでも、人がついてこないと「仕事」にはならない。
■コミュニケーションで迷ったときは一歩前へ!。
4 必要とされる発想力と考え方
■「なんかおもしろい」をどれだけ蓄積しておけるかが勝負。
■広い視野で一歩突っ込んで考えれば、企画でもトラブルでも笑いが取れる
■飛び抜けた武器がなければ、小さなものをかけあわせてみる。
■実際は、99%の才能と1%の努力。だけど、この1%の努力を惜しんではいけない
■5W1Hではなく、 「6W2H」+「1W1H」で考えてみる。
■常識と非常識の中間にあるツボを探せば、人に受け入れられる。
5 エンタメ業界を知る
■クリエイトは、「媒体特性」を知ることからはじまる。
■ヒットコンテンツはメディアに最適化することで生まれる
■お金の流れを把握してこそ、アイデアや発想は具現化する。
■企画と環境と価格がぴったりはまって、初めてモノは爆発的に売れる。
■「目的」をブレさせず、全体を俯瞰で見る「視野」が必要。
■「ネタ」はセールスプロモーションによって、初めて広がっていく
■「面白い」の裏側には、「怒り」と「哀しみ」がある。

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